グラフィティから英語を学ぶ、バンクシー展が面白い

2020年3月〜10月まで横浜でバンクシー展が開催されていました。実際に行ってみたところ、世界のあちこちで作品を発表しているので、英語での理解ができると非常に楽しいなと感じました。そこで今回はバンクシー展で使われていた単語や幾つかの作品の英語名をまとめてみました。

 

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バンクシーは定期的に話題になるので、英語で話ができると面白いですね。

バンクシーとは何者?

バンクシー(Banksy)は出身などは非公表の謎のアーティストです。ただイギリスの人と言われており、世界のあちこちの壁に作品を残しています。ステンシルアートという技法をとっており、スプレーを使って短い時間で作品を作ることができます。

英語がわかると作品がより面白い

SNS時代必須のチャット機能!英語の略語を覚えて使いこなそう!

バンクシーがSNSなどで発言する際、英語で記載されていますし、作品名も基本英語です。そのため、今回行ったバンクシー展の展示内容においても、彼の発言や作品名が英語で記載されています。発言自体は短い文章も多いので、その場で訳してみると面白いと思います。

東京や広島でも開催

2021年には東京や広島でも開催されています。

チケット購入などは下記から購入できるので確認してみると良いでしょう。

バンクシーはVANDAL?

今回のバンクシー展のサブタイトルが「GENIUS OR VANDAL」というものでした。

日本訳だと「天才か反逆者か」とされています。このワードは今回のバンクシー展のキーワードでもあるようで、展内の説明でも何度もGeniusとVandalという言葉が使われています。

GENIUSは「天才」という意味でよく知られていますが、「VANDAL」は馴染みがない言葉かもしれませんので、覚えておくと良いでしょう。ここでは反逆者という意味で使われていますが、辞書で調べたところ、「公共物に落書きをする人」「公共物、文化、芸術などを破壊する人」というような意味です。まさにバンクシーがやっていることそのものですね。

昔ローマを破壊した民族に、ヴァンダル人という民族がおり、由来はそこから来ているようです。ストリートアーティストとしてバンクシーは天才なのか、それともただの落書きで公共物を器物損壊したり、反社会的な行為をしているヤバい人なのか、というような問題提起がされていました。

実際、バンクシーは反資本主義や反戦主義的な思想を持っていることもあり、政府を批判するような絵もよく描いています。(ちなみに資本主義はCapitalismという単語がありますね。)才能のある方であることは間違いないですが、ただの天才ではなく、Vandalという側面を持っていることは間違いないですね。

有名な作品の英語名

展内で飾られていた作品をいくつかまとめてみました。

Girl with Balloon

日本語だと「風船と少女」と訳されています。バンクシーの絵として有名な1枚ですね。

ちなみにこの作品、オークションにかけられたのですが、落札と同時にバンクシーの策略で額縁に仕込まれていたシュレッダーにかけられたことでも、大きな話題になりました。

ただシュレッダーにかかったこの絵ですが、途中でシュレッダーが引っかかり、形としては破れかけ状態で存在しています。結局そのまま落札価格で売買されたようで、

「Love Is in the Bin(愛はごみ箱の中に)」というタイトルの作品に生まれ変わっています。

Brexit

イギリスがEUから離脱することを表したテーマです。

星は国を表しているため、イギリスに当たる星が削られていますね。

Shop ’til you drop

「倒れるまで買う」、というような訳がついています。豊かな資本主義、消費社会ですが、その中に飲み込まれ、自分自身が消耗してしまうことを皮肉っているようですね。

Well hung Lover

不倫をしている男が窓の外に吊るされて隠れている様です。

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No ball games

「球技禁止」という看板を投げて遊んでいる様です。

まとめ

他にもたくさん作品はあり、全部は載せ切ることができなかったのですが、展内はおよそ70作品が展示されていました。作品の中には直接英語で訴えられている様なものもあるので、実際に訳してみると英語の勉強にもなります。東京での展示は2022年の3月までやっているので、世間の情勢など落ち着いたら行ってみることをおすすめします。

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バンクシーは世界のあちこちに作品があるので、調べていくと楽しいですね。
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