英語の勉強を毎日していると、疲れてしまったり、気が乗らない日もあります。そんな時には息抜きをする事ができる英会話の本があります。今回は英語で楽しく笑える「笑う英会話」というの本について紹介したいと思います。何も考えずに笑い時にはぴったりですのでぜひ読んでみてください。
勉強のやる気が出ないことはある
皆さん、日々英語学習に励んでいると思いますが、時にはどうにもやる気が出なかったり、集中できなかったりする事がありますよね。そんな時は原点に立ち返って、英語を楽しむ気持ちを持つ事が大切です。この「笑う英会話」という本はそんな楽しむ気持ちを思い出すのに役に立つ本です。
正直英語が学ぶツールとして役に立つかはわかりませんが(一応このサイトは英語学習に役立つ情報を提供することを目指していますので、)、英語が好きな人には楽しめる本だと思います。
「笑う英会話」とはどんな本?
英語を勉強していたら、へんてこな例文に出会う事ありませんか。この本はそんなちょっとおかしな例文を集めた内容です。この本に書かれている例文の一つ一つは真面目な英会話の本から引っ張ってきてるらしいのですが、正直なんでこんな例文作ったんだろうってものばっかが載っています。
それぞれの例文には、絵がつけられていて著者のツッコミが添えられているのですが、またこれが笑いを誘います。正直下品な内容も多いのですが、何も考えずにあっという間に読めてしまいます。
意外に勉強になる内容が書かれている
ただ、侮るなかれ、気軽に読めるわりには、結構役に立つ表現が盛り込まれているのです。英語の参考書や会話集から引っ張ってきているだけあって、重要文法やイディオムなどがしっかりと盛り込まれています。例文自体はどこで使うねん、って内容ですが。。
例えば
「サイモンは影が薄い」
Simon’s presence is not felt strongly.
なんて書かれています。
影が薄いって、そうやって言うんだ、、、
他にも
「あの男は死んだも同然です。」
That man is as good as dead.
as~asの文章がこんなところで!
と、意外と侮れない文法表現が出てきたりするのです。
しかも2も出てる。。。
しかもこの本、好評だったらしく、続編が出ているのです。タイトルもそのまんま「笑う英会話2」と非常にシンプルです。基本的に内容は1と同じような構成なのですが、1に負けず劣らず、インパクトのある文章が集められています。
「彼はホコリ並みに扱われて、あっさり拒絶された」とか「彼は自分の名前すら書く事ができない」など、例文を作る人はどうやったらこんな文章を思いつくんでしょうね。正直勉強目的では買っちゃダメですが、意外と文法や慣用表現など役に立つ内容が入ってるので、おっ!と思う文章があるんです。
テーマも相変わらず下品な内容が多いですが、これを読んでいると小さな悩みなどどうでもよくなってしまうので不思議です。
まとめ
英語の勉強をしていると、ちょっと疲れてしまう事がありますよね。そんな時に息抜きできるのが笑う英会話です。笑える上に、何気に役に立つ表現が盛り込まれているので、気軽に学ぶことができてオススメです。