ヴェネチアの水没ニュース、その後の状況は?

2018年の11月下旬にイタリアのベネチアに行ってきました。11月の前半にはヴェネチアの街が腰の高さまで水没したニュースが大きな話題となりましたが、その後、街の様子はどうなったのでしょうか。今回はヴェネチアの水没ニュース後の街の状況や、街が浸水した際に観光をするに当たって困ったことをまとめてみました。

今は完全に元通り

11月の上旬に観測史上4番目の高さの浸水を記録し、大規模な水害としてニュースになっていましたが、私が訪れた11月の下旬には普通に水は引いていました。さすが水の都と言われるだけあって、水のコントロールには慣れたものでした。一度被害があってもずっと水浸しのままということはないようです。

ニュースになったので目立ちましたが、街の人に確認したところ、ヴェネチアではある程度の浸水はよくあることのようです。私が行った日も、初日は特に変わった様子はありませんでしたが、到着した日の夜に雨が降ったため、次の日に起きたら街中が浸水していました。ホテルのロビーも水で溢れており、雨よけの歩道が作られていました。朝は潮が満ちていたこと、前日に雨が降ったことで、水面が上昇したようです。ただホテルの方も慣れたもので、焦ることはなく、排水作業をしたりと平常運転の様子でした。

 

その日は午前中はホテルやサン・マルコ広場は水浸しでしたが、午後を過ぎた頃には水は引いていましたので、水の出入りは普通にあるようです。

水没すると困ること

道が歩けない

サンマルコ広場を始めとした道が水浸しになるので、歩ける場所が少なくなります。台を繋げて水の上を歩けるように歩道を作ってくれるのですが、非常に狭い&歩ける場所が少なくなるので、道が大混雑します。観光地ですので、人がたくさんいますし、歩道から落ちたら水浸しになってしまうので、大変でした。

ゴンドラが水路に入れなくなる

ヴェネチアの名物であるゴンドラも大きな影響が出ます。ゴンドラでゆっくりと細い水路を通ったり、橋の下を潜り抜けられるのが売りなのですが、水位が上がることで、そう行ったところを通ることができなくなってしまいます。私も幸いゴンドラには乗れたのですが、細い水路を通り抜けるのは無理で、少し残念でした。

お店が浸水して入れない

路地裏にたくさんの店があるのですが、そう行ったお店が浸水してしまうと閉めてしまうお店も出てきてしまいます。現地のお店の人に聞いたのですが、その時はさすがに11月初旬の浸水の時には街の大半のお店が営業をストップしてしまったそうです。多少の浸水では店も止水板などを使って対策をしていましたが、革製品のお店なども多いので商品が水に濡れてしまっては大変ですからね。

雨具の準備をして旅行しよう

ヴェネチアをメインに観光するなら、街が浸水した時に備えてレインブーツなどを用意しておくとよいでしょう。また濡れても良い服、雨具などを用意しておくと非常に街歩きがしやすくなります。特にレインブーツがあれば、水のある場所が歩けるので、混雑する場所を避けて行動することができます。また雨が降ると地面が滑りやすくなりますので、ゴム底のものだと安心して歩けます。もちろん現地でも水よけの雨具は売っていますが、使い捨ての安っぽいカッパや、足を覆うビニール袋(しかも原色)などが高値で売られています。それを買うのは勿体無いですし、せっかくの旅行で写真を撮るのに、非常に見栄えが悪くなってしまうのであまりオススメしません。

最近は晴雨兼用のセンスの良いレインブーツなどもありますので、そういったものが良いでしょう。特に冬には防寒にもなりますし、検討してみてください。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。ヴェネチアの浸水のニュースは話題になったものの、街の人にとっては水没する状況は慣れたもののようで特に大きな問題はないようです。もともとが水の上にある街なので、潮が引けば水位もすぐに下がるようです。これからヴェネチアに旅行をする予定の方も、水害に怯えることなく、安心して訪れていただければと思います。

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