インフルエンザや花粉症は英語でどう言う?体調不良の症状を覚えよう!

最近インフルエンザが猛威をふるっています。また春には花粉症の時期も到来するので、英語で会話をしていても、よく話題になります。今回は英語でインフルや花粉症をどう表現するかということ、また体調不良になった時に現れる、緒症状についての表現をまとめてみました。

インフルエンザってなんていう?

インフルエンザは英語で「flu」と言います。もともとインフルエンザはイタリア語だったようで、それが英語では縮められて「flu」となったようです。インフルエンザでも通じますが、「flu」というのが一般的です。表現の仕方としては

I have a flu.

I got a flu.

など「have」や「get」などの動詞を使って表現することができます。

花粉症ってなんていう?

日本ではもはや国民病となりつつある花粉症ですが、英語ではなんと言えば良いでしょうか。

英語では

hay fever(ヘイフィーバー)」

pollen allergy(ポレンアレジー)」

という言い方をします。

花粉症というと日本特有のものというイメージがありますが、イギリスやアメリカなどの海外でも悩んでいる方はいるようです。日本はスギやヒノキの花粉ですが、海外はブタクサやオークなど違うもので症状が出るようですね。

またスギやヒノキの花粉症は海外から日本にやってきた外国人がかかる人が多いので、春先に会話でよく出てくる表現です。

ちなみにスギは英語で「ceder」ヒノキは「cypress」といいます。日本に来て日が浅い人には、なぜ急に目が痒くなったり、鼻水が止まらなくなったりしてしまうのか説明してあげましょう。

体調不良の際の症状の言い方

またインフルエンザや花粉症では色々な症状が出ますよね。インフルだと熱が出たり、喉が痛くなったり、花粉症だと目が痒かったりなど、様々な症状が出ますが、それぞれの症状についての表現をまとめてみました。

ちなみに症状を表す時には、「I have a 症状」と表現できることが多いです。

熱がある

熱は「fever」と言いますので「I have a」と合わせて

I have a fever.

熱があります。

と表現することができます。

頭痛・腹痛

頭痛は「headache」、腹痛は「stomach ache」と表現します。「ache」は痛いという意味があります。

I have a headache.

頭が痛いです。

I have a stomach ache.

お腹が痛いです。

というような形で表現できます。

喉が痛い

喉の痛みは「sore throat」と表現できます。

I have a sore throat.

喉が痛いです。

ですね。

めまいがする

めまいは「dizzy」という単語を使いますので、

I feel dizzy.

めまいがします。

ということができます。これは「feel」を使って表現します。

くしゃみが出る

くしゃみをするという単語は「sneeze」です。これは動詞ですので、

I sneeze.

くしゃみが出ます。

と表現することができます。

鼻水が出る

「runny nose」と言います。これで「鼻水」を表しますので、「I have a」とくっつけて、

I have a runny nose.

鼻水が出ます。

と表現できます。

目がかゆい

「itch」は「かゆい」という動詞です。主語を「自身の目」にして、

My eyes itch.

目がかゆいです。

というような言い方をします。

下痢

下痢は「diarrhea(ダイアリーア)」という単語を使います。

ちなみに私はカナダにワーホリに行く時、この単語を真っ先に覚えてから出発しました。もともとお腹が弱く、旅行に行くとすぐにお腹を壊してしまうこともあったため、よく使ってしました。カナダは辛い食べ物も多いので、めっちゃお世話になった単語です。

I have a diarrhea.

下痢です。

なんて風に言います。海外で生活をする人は、最初の頃は体に負荷がかかるため、体調を崩しやすいです。コンディションが悪くなる時に自分がよくなる症状は覚えておいた方がいいでしょう。

吐き気がある

吐き気は「nausea」で表現できます。動詞は「feel」を使い、

I feel nausea.

吐き気がします。

と表現できます。

まとめ

今回はインフルエンザや花粉症、その際に起きる様々な症状の英語表現についてまとめました。健康や体調に関しては、雑談のトピックとしてもよく話されますので、覚えておくと便利です。また海外旅行をしていて、いざという時などにも使うこともできます。しんどいと英語を話す余裕もなかったりするので、普段から使って自然と口から出てくるようにしておきましょう。

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